Cross-Column2

2002/11/24

sho@JBDF東部

今年の締めくくりに東京の後楽園ホールの社会人ノービス戦に参加してきた。

夜行で行って夜行で帰ってきた。

アマチュア・ノービスだけの大会なのに243組の申し込みがあった。

マンモス大会なんだけどそれはあんまり感じなかった。

会場が思ったよりは狭かったからです。

応援団もほとんど居ない。

こういう面では期待はずれ(^^; 

しかしまあ、なんちゅうか、ノービス戦というのにみんな正装なのです。

男まで化粧してる・・・ビックリ仰天。

平服は私たち以外には1組しか記憶にない。

正装の上にみんな上手いのす。

その上、使ってる足型も高級なのです。

もう、みんなが眩しくてしようがない。

とんでもないところへ来たもんだ。

・・・、ダンスは外見じゃない中身だぜって、自分にハッパをかけていたのですが、やっぱり外見も大事。

無意識のうちに萎縮し、緊張していたかもしれない。

とてもダンスを楽しめという領域には達していなかった。

なんといってもフロアクラフトというか、もう少し足型を仕入れるというか、慣れるというか問題山積みでした。

それと来年は先ず正装に慣れよう。

私は正装はこっ恥ずかしくて苦手なんだけど・・・。

でも、まあ、1回戦をクリアしたから、H級に昇級したらしい。

「sho」じゃなくて「sho@JBDF東部」なんて言ってたりして。

(後日談、東部で踊ったのはこれが最初で最後でした。)



2002.11.24初稿



sho@JBDF東部



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2002/07/27

私は少年合唱団♪

今を去ること50年近く前、私が小学生2年か3年生ごろの私の話。

私が未だ音楽が好きでも嫌いでもない頃、親に少年合唱団に入れられた。少女は居ない合唱団であった。可も無く不可も無く練習をこなし半年ぐらい経って発表会。富山市公会堂のこけら落としか何かだったと思う。客席はほとんど真っ暗だった様な気がするが、指揮者(小学校の先生)しか目に入ってなかったのかもしれない。
 
20人か30人の子供が先生に集中している。それでもより一層の集中を求めてか先生は子供達を見渡す。私はさあこれから始るぞ、さあどんなリズムなんだろう。伴奏の無い合唱団でリズムや歌い始めは全て先生の動作にかかっている。先生の口が声も出てないのに子供達に何かささやきかけている。何かは忘れたけど子供達は何かを先生の口から感じ取っている。やがて子供達の集中に満足してか先生は身体でリズムを子供達に示す。第1拍目のタクトが振り下ろされる1小節か2小節前には子供達はもうリズムを掴んでいる。即ち、先生の第一拍目のタクトが降ろされる前に子供達は先生のタクトが振り下ろされるタイミングを掴んでしまっているのだ。決して先生のタクトが振り下ろされるのを見てから歌い出すのではない。


社交ダンスは男子が女子をリードする、女子は男子をフォローする。女子は男子のリードを感じてから足を出す。
ここにある説がある、即ち、女子の身体がリードを感じ、それが女子の脳に伝わるのにある程度時間がかかり、女子の鈍い脳が何がしかの判断をするのにまたある程度の時間がかかり、その脳からの指令が女子の足に伝わるのにまたある時間がかかる、だから、男子は女子にリズム通りに踊らせたい時は自分がリズムより少し前に動き出すべきだという説がある。


なるほどと思えないでもないではないが、私はこの説には同意できない。私の幼しかりし頃の記憶では、次のリズムの山は何時来るか、もう、大分前からわかっている、自分が歌い出すのと指揮者の歌い出しのためのタクトが振り下ろされるのとを同時にすることができる。だから、男子は女子より早く足を動かす必用は全く無いと思う。


ダンスのリードで次の足が前進か横へか揃えるか、揃えないか、はたまた後退かを女子に伝えるのは出ていく足とかでされるのではない。出ていく足でリードしようと思うのは間違いで、サポーティングフットの上で次に何をすべきか伝えるべきだ。従って、1歩1歩のサポーティングフットの上に居る時間を大切にすべきだ。
対する女子はリズムを男子から得ていては遅い、自分で音楽を聴き、次のリズムの山を充分予想できる様でなければならない。そして、リードは出ていく足を送るサポーティングフットの上で感じるべきだ。



2002.07.27



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2002/02/24

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2001/09/14

私が壁のシミだった頃

私は半年の団体レッスンを経て、ずっとホールにだけ通っていました。
で、私がそのホールの「壁のシミ」だった頃の話ですが、私は自分の踊る相手として次のような制限を設けていました。

1.ダンスのレベルが自分よりあまり上でもなく、下でもない女(ひと)。
2.自分よりあまり年上でもなく、あまり年下でもない女(ひと)。

結果、踊る相手が少なくなり、増してそんな都合の良い女(ひと)はとっくに誰かに誘われてしまっていて、結局、壁のシミになっていました。
今から思えば損な制限を自分に課していたものです。

1.確かにダンス暦6ヶ月の人から見ればダンス暦1ヶ月の人は下手糞に見えます。
ダンス暦3年の人から見ればダンス暦1年の人は下手糞に見えます。
しかしダンス暦が10年とか20年あるいは30年、40年という人がざらにいるこの世界では、そういうベテランから見れば、ダンス暦1年や2年、あるいは5年や10年の人なんていうのは、まだまだほんの駆け出しのひよっこにしか過ぎないのです。
そのひよっこが自分より下手な人と踊らないなんていうのはまだ自分のレベルがよくわかってないということになります。
だからダンス暦1年も5年も大して変わらない、どちらも初心者なんだと思って、少々の上手下手さで相手を選ぶのは止めましょう。
お互い初心者同士なんだと考えて、これからの永いダンス人生を一緒に仲良く送って行こうと考えた方が得なようです。
でも、やっぱりあまり下手な人と踊りたくないなあでありますよねえ。
でも、そこをグッと我慢しましょう。
(しかしまあ、あの頃はよく1曲でポイもしたし、ポイもされたなあ)

2.今でもそうなんですが私は自分よりあまり若い女(ひと)とは踊りません。
綺麗にリードして上げられないから遠慮しているのかなあ・・・。

3.同様に物凄く上手な女(ひと)と踊るのもあまり気が進みません。
リズムが合わないと振りまわされるからです(^^;

本当に永いこと「壁のシミ」をやっていたものです。
「眠り狂四郎」とか「面食い」だとかとさえ言われていたようです。
本当はそんな格好良いものではなく、単なる「ダンス恐怖症」だけだったのかもしれません。

シミの度合いも減っては来ていましたが、10年くらいは壁のシミをやっていたかなあ。
でも、「俺は下手なんだ、100人と踊れば99人と美味く踊れなくても当たり前なんだ」と割り切ることにしました。
だから、今では誰にでも手を差し出すことができるようになりました。
・・・でも、若い女(ひと)と上手な女(ひと)は今でも苦手です(^^;

余談ですが、初心の女の人は踊りも下手かもしれませんが、姿勢も悪けりゃ服装とか雰囲気のセンスも悪いです。
で、「初心の女はいやだなあ」と考えると永い目で見ると損です。
女(ひと)にもよりますが大抵女子は1年で化けます。
そう、姿勢も良くなり、センスも良くなり・・・あくまでも女(ひと)によりけりですが、初心の女性を大事にすることは良いことです。
・・・えっ?、男子は何故、化けないのかって?・・・済みません(^^;



2001.09.14初稿



私が壁のシミだった頃



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2001/09/08

タンゴのカウントの取り方(踏風)

タンゴには「SQQS」とカウントする足型が多い。
Closed Promenade や Open Promenade それに Back Corte などのベーシックフィガーが、その代表でしょう。
「SQQS」を4拍で踊るのは絶対に間違いで、6拍で踊るのが正解です。即ち1小節半で踊ります。
くどいですが「123456」で踊ります。
「12でS、3と4がそれぞれQ、最後の56がS」
間違っても、淡々と1234で踊ってはいけません。

しかるにであります、ジョンウッドがNHKの講師をしている時に言っていました。
「自分達のカウントの取り方で踊ろう」と・・・・。
「そんなアホな」であります。が、実際に彼が踊りながらカウントを言ってくれているのを聴くと「なるほどこれが芸術としてのタンゴのリズムの取り方か」と納得したものでありました。
教科書通りに踊っては芸術にならないということなのでしょうか。

芸術論はさて置いて・・・

私はクローズドプロムナードを次のように踊ります。
(男子)前の足型の終わりのカウントでロアをしておいて、右足をサポーティングフットにしておいて、左足を前に送っていきます。
「スロー」と左足を滑らせていき、「スローオッ」の「オッ」で左足の上に腰ごと体重移動し、左足体重のまま次の右足を前に出してしまいます。
第一Qで右足に体重移動しながら、女子と正対してしまいます。それのみならず、次の右足をLODの方向へ出してしまっておきます。
3歩目の左足をLODの方向へ出してしまっておきますが、体重は右足の上に立っておきます。
3歩目の足を出しているのにカウントは未だ第一Q(3)のままです。第二Q(4)ではほとんど何もしてません。
4は強いて言えばお休み、5でやっと3歩目の左足の真上に体重移動。
5で3歩目の左足の真上に体重移動すると、右足に変な力を入れていない限り、カウント5の終わりには、右足は左足にほぼ揃っているはずです。
カウント6でその揃った位置で右足に体重を入れ替えれば、クローズドプロムナードになりますし、カウント6でその揃った右足をちょっと前に出せばオープンプロムナード、ちょっと後ろへ出せばバックオープンプロムナード。
ちょっと、スタッカートなイメージだと自分では満足しています。

この私の踏風に対応するためには女子は次のように踊る必要があります。
ほとんど男子と同じなのですが、ポイントは2歩目第一Qの左足の上で男子に正対を完了しておくこと(首は体にくっついたものなので無理に顔を返さなくても首の向きは変わります)。
そしてこの2歩目第一Qの左足の上で3歩目の右足をLODの方へ出してしまっておくこと、
でも体重は2歩目第一Qの左足の上のまま。第二Q(4)ではほとんど何もしてません。
4は強いて言えばお休み、5でやっと3歩目の左足の真上に体重移動。
5で3歩目の左足の真上に体重移動すると、右足に変な力を入れていない限り、カウント5の終わりには、右足は左足にほぼ揃ってしまいます。
で、カウント6で男子がその場で体重の入れ替えをすればクローズドプロムナード、6で男子が足を動かしたらオープンプロムナードか、バックオープンプロムナードになる。

バックコルテ(Back Corte)でも私は同じタイミングでやっている。
即ち、4は強いて言えばお休み、5でやっと3歩目の左足の真上に体重移動。
6で足の踏み変え。

ちょっと、リバテク風ではありません(^^;

リバテク風の踏風があります。
私の踏風との差は第二Q(4)で3歩目の男子左足、女子右足に立ってしまっているということです。
大抵、勢い余ってカウント5で4歩目に立ちきってしまう。
カウント6が余ってしまう・・・この余った6で次の足の準備をするのだと私の団体レッスンの先生は言うのだが、私は私の踏風が身に染み込んでるものだから、なかなか踏風を変えられない。

ああ、また団体レッスンの爪弾きものになるのだなあ。



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タンゴのカウントの取り方(踏風)



Last updated: 2001.09.08 First updated: 2001.09.08



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