Cross-Column2

2001/01/02

ホールダンスでも緊張感が味わえる時

〇曲が鳴り始めて、どの組よりも早く踊り始めようという時
最近の曲で、どうも種目の判定に10小節以上聞かないとわからないものや、わざと間違えさせてやろうという曲があるので、たまに間違えて偉い恥をかいてしまう時がある。このような時の出始めは結構緊張する。種目を間違いやすいと言えば、カラオケのワルツの演歌で、しばしばブルースを踊ってしまう。

〇お客がたくさんいるのになぜか踊り出す組がいないときに踊り始める時
もう、完璧にデモ状態ですね。まして、チークで踊る時なんて最高に緊張します。

〇自分のライバルと同じフロアで踊る時

別にライバル宣言をしてる訳じゃないんだけど、同期の人と同じホールに立つと結構気が入ります。廻りで見ている人達もどちらが旨いか見ているような気がします。ライバルとは決して同性とは限りません。同期の人は男女を問わず、たいてい、永遠のライバルです。

〇自分より格段に上手な人と踊る時
自分の欠点が全て吹き出てきそうで目茶目茶緊張します。それで、尚更、旨くおどれなかったりして大変です。

〇いわゆる踊り難いと定評になっている人と踊る時
腕の見せ所でもあり、自分の非力さを感じる時でもあります。自分のボディの弱いところを見つけるには最高の相手かもしれません。


◎ホールダンスの楽しみ
〇自分と同じレベルで、ホールダンスとは言え、一応向上心のある人と踊る時
〇ジルバやブルースが踊れる。
〇ノーシークエンスの楽しみ
〇自分の足型を発明する時
スロー・フォックストロットでタンゴのフォアステップとか、ウィングを踊ったりとか、ワルツでタンゴのツイストターンをしたり、ダブル・リバース・スピンの女子の足型を男の自分がやってみたりとか・・・しかも女子がついてきてくれた時は嬉しい。
〇ブルースやチークで悠々と踊れた時
〇女性から踊ってくれと頼まれた時
〇今はタンゴにはまっています。足首をキンキンと効かして、首振りが面白いくらいできた時。
〇有線放送でいい曲が流れて、それを気分を出して踊れた時



First updated: 2001.01.02



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